ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターは声明を出し、駐留ロシア軍がアレッポ県アレッポ市、ハマー県、ヒムス県、ダイル・ザウル市で、食糧物資約25トンを住民に提供したと発表した。
このうち、ダーイシュ(イスラーム国)の包囲下にあるダイル・ザウル市への物資は国連世界食力計画が準備したもので、ロシア空軍の輸送機が投下した。
SANA(2月11日付)が伝えた。
AFP, February 11, 2017、AP, February 11, 2017、ARA News, February 11, 2017、Champress, February 11, 2017、al-Hayat, February 12, 2017、Iraqi News, February 11, 2017、Kull-na Shuraka’, February 11, 2017、al-Mada Press, February 11, 2017、Naharnet, February 11, 2017、NNA, February 11, 2017、Reuters, February 11, 2017、SANA, February 11, 2017、UPI, February 11, 2017などをもとに作成。
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