米中央軍(CENTCOM)のジョシュ・ジャック報道官(大佐)は、『フォーリン・ポリシー』(2月14日付)に対して、米軍主導の有志連合がシリア領内でのダーイシュ(イスラーム国)に対する空爆作戦で劣化ウラン弾を使用してきたことを明らかにした。
ジャック報道官は「劣化ウランが使用されたことが確認できる…。違法な石油を輸送するためにISIS(ダーイシュ(イスラーム国)が使用する車列の破壊の可能性を保障するため、焼夷榴弾に混合された徹甲弾と白リン弾HEIAPが使用された」と述べた。
ジャック報道官によると、2015年11月16日に投下された1,790発の砲弾のうち少なくとも1,490発、また11月22日に投下された4,530発の砲弾のうちの3,775発に劣化ウランが争点されていたという。
The Foreign Policy, February 14, 2017などをもとに作成。
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