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米国のティラーソン新国務長官がロシアのラヴロフ外務大臣と初会談、シリア情勢、ウクライナ情勢について意見を交わす(2017年2月16日)

米国のレックス・ティラーソン新国務長官は、G20外相会議出席のため、ドイツ西部のボンを訪問、同地でロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣と個別会談を行い、シリア情勢、ウクライナ情勢について意見を交わした。

シリア情勢については、会談後、ラブロフ外務大臣は、「テロとの戦い」やシリア情勢への対応において協力することに共通の利益があることを確認したと述べた。

『ハヤート』(2月17日付)が伝えた。

一方、カザフスタン外務省は、反体制武装集団9組織が17日にアスタナに到着し、18日から会議に参加すると発表した。

AFP, February 16, 2017、AP, February 16, 2017、ARA News, February 16, 2017、Champress, February 16, 2017、al-Hayat, February 17, 2017、Iraqi News, February 16, 2017、Kull-na Shuraka’, February 16, 2017、al-Mada Press, February 16, 2017、Naharnet, February 16, 2017、NNA, February 16, 2017、Reuters, February 16, 2017、SANA, February 16, 2017、UPI, February 16, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.


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