ハマー県では、SANA(2月22日付)によると、地元和解プロセスの一環として、反体制武装集団の攻撃を逃れて避難していたハルファーヤー市の住民約300世帯約1,500人が帰宅した。
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ダマスカス郊外県では、SANA(2月22日付)によると、アラー・イブラーヒーム県知事が停戦が実現したスィルガーヤー町を訪問し、投降した反体制武装集団戦闘員の身元確認および免責手続きを視察した。
スィルガーヤー町では地元和解プロセスの一環として、約700人が投降し、放免となったという。
スィルガーヤー町では、ロシアの仲介によるシリア軍と反体制武装集団の停戦合意に基づき、投降を拒否する戦闘員ら350人が20日にイドリブ県方面に退去していた。
AFP, February 22, 2017、AP, February 22, 2017、ARA News, February 22, 2017、Champress, February 22, 2017、al-Hayat, February 23, 2017、Iraqi News, February 22, 2017、Kull-na Shuraka’, February 22, 2017、al-Mada Press, February 22, 2017、Naharnet, February 22, 2017、NNA, February 22, 2017、Reuters, February 22, 2017、SANA, February 22, 2017、UPI, February 22, 2017などをもとに作成。
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