アリー・ハイダル国民和解担当国務大臣は、スプートニク・ニュース(2月23日付)のインタビューに応じ、トルコ軍のシリア北部への軍事侵攻に対してシリア政府が第1段階として政治的に対処するが、場合によっては軍事的対決も辞さないと述べた。
シリア民族社会党インティファーダ派の代表でもあるハイダル国務大臣はこう述べた。
「シリアの政策は代わらない。トルコ軍の駐留に対する国家の姿勢は変わらない。それは主権侵害であり、占領だ。我々とトルコの間での直接対決の門戸は開かれているのだ…。この対決の場所、時間、方法は政軍指導部に委ねられている。第1段階は政治的に対処され、直接軍事衝突にならないことが望ましい」。
AFP, February 23, 2017、AP, February 23, 2017、ARA News, February 23, 2017、Champress, February 23, 2017、al-Hayat, February 24, 2017、Iraqi News, February 23, 2017、Kull-na Shuraka’, February 23, 2017、al-Mada Press, February 23, 2017、Naharnet, February 23, 2017、NNA, February 23, 2017、Reuters, February 23, 2017、SANA, February 23, 2017、Sputnik News, February 23, 2017、UPI, February 23, 2017などをもとに作成。
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