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米主導の有志連合は2月24~26日の3日間で、YPG主体のシリア民主軍、シリア軍がダーイシュと戦うラッカ県、ダイル・ザウル県、ヒムス県東部を重点的に爆撃(2017年2月27日)

米中央軍(CENTCOM)は、2月24~26日の3日間のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

2月24日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して21回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は12回で、シャッダーディー市近郊(5回)、ラッカ市近郊(5回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、タドムル市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

2月25日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して41回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は18回で、シャッダーディー市近郊(1回)、ラッカ市近郊(3回)、ダイル・ザウル市近郊(7回)、タドムル市近郊(7回)に対して攻撃が行われた。

2月26日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して24回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は14回で、ラッカ市近郊(8回)、ダイル・ザウル市近郊(4回)、タドムル市近郊(2回)に対して攻撃が行われた。

AFP, February 27, 2017、AP, February 27, 2017、ARA News, February 27, 2017、Champress, February 27, 2017、al-Hayat, February 28, 2017、Iraqi News, February 27, 2017、Kull-na Shuraka’, February 27, 2017、al-Mada Press, February 27, 2017、Naharnet, February 27, 2017、NNA, February 27, 2017、Reuters, February 27, 2017、SANA, February 27, 2017、UPI, February 27, 2017などをもとに作成。

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