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米主導の有志連合は3月24~25日の2日間でラッカ市、タブカ市を重点的に爆撃(2017年3月26日)

米中央軍(CENTCOM)は、3月24~25日の2日間のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

3月24日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して14回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は8回で、ブーカマール市近郊(1回)、ラッカ市近郊(4回)、タブカ市近郊(3回)に対して攻撃が行われた。

3月25日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して30回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は18回で、ブーカマール市近郊(2回)、ラッカ市近郊(4回)、ダイル・ザウル市近郊(3回)、タブカ市近郊(9回)に対して攻撃が行われた。

AFP, March 26, 2017、AP, March 26, 2017、ARA News, March 26, 2017、Champress, March 26, 2017、al-Hayat, March 27, 2017、Iraqi News, March 26, 2017、Kull-na Shuraka’, March 26, 2017、al-Mada Press, March 26, 2017、Naharnet, March 26, 2017、NNA, March 26, 2017、Reuters, March 26, 2017、SANA, March 26, 2017、UPI, March 26, 2017などをもとに作成。

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