ラッカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とダーイシュ(イスラーム国)がタブカ航空基地一帯で激しく交戦した。
この戦闘で、ダーイシュは爆弾を積んだ車による自爆攻撃を行うなどし、シリア民主軍によって掌握された拠点の奪還をめざした。
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一方、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の司令官のh一人ラウジャダー・ファラート女史が、ARA News(3月28日付)に明らかにしたところによると、シリア民主軍はアサド湖東部のユーフラテス・ダム(タブカ・ダム)への進軍を続け、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、同地4キロの地点に到達したことを明らかにした。
AFP, March 28, 2017、AP, March 28, 2017、ARA News, March 28, 2017、Champress, March 28, 2017、al-Hayat, March 29, 2017、Iraqi News, March 28, 2017、Kull-na Shuraka’, March 28, 2017、al-Mada Press, March 28, 2017、Naharnet, March 28, 2017、NNA, March 28, 2017、Reuters, March 28, 2017、SANA, March 28, 2017、UPI, March 28, 2017などをもとに作成。
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