ヒムス県では、SANA(4月1日付)によると、ロシア仲介による停戦合意に基づき、ヒムス市ワアル地区で籠城を続けてきた反体制武装集団の戦闘員とその家族836人が、シリア政府の用意したバスに分乗し、トルコ軍および同軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室の支配下にあるアレッポ県ジャラーブルス市方面に退去した。
ワアル地区から戦闘員が退去するのが今回で3回目。
AFP, April 1, 2017、AP, April 1, 2017、ARA News, April 1, 2017、Champress, April 1, 2017、al-Hayat, April 2, 2017、Iraqi News, April 1, 2017、Kull-na Shuraka’, April 1, 2017、al-Mada Press, April 1, 2017、Naharnet, April 1, 2017、NNA, April 1, 2017、Reuters, April 1, 2017、SANA, April 1, 2017、UPI, April 1, 2017などをもとに作成。
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