ラッカ県では、ダーイシュ(イスラーム国)ラッカ州の広報局が、タブカ市西部のアブー・フライラ村にある西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点に対して無人航空機で爆撃を行ったとする画像をインターネットを通じて公開した。
広報局によると、この爆撃で、シリア民主軍の戦闘員4人が死亡したという。
一方、ARA News(4月4日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が3日深夜から4日未明にかけて、タブカ市一帯、タブカ航空基地一帯でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続けた。
また、シリア人権監視団によると、ラッカ市西部郊外のシュアイブ・ズィクル村、ビール・ムライハーン村一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点を戦闘機(有志連合)が空爆した。
AFP, April 4, 2017、AP, April 4, 2017、ARA News, April 4, 2017、Champress, April 4, 2017、al-Hayat, April 5, 2017、Iraqi News, April 4, 2017、Kull-na Shuraka’, April 4, 2017、al-Mada Press, April 4, 2017、Naharnet, April 4, 2017、NNA, April 4, 2017、Reuters, April 4, 2017、SANA, April 4, 2017、UPI, April 4, 2017などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…