米中央軍(CENTCOM)は、4月21日~4月23日の3日間のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。
4月21日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して45回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は37回で、ブーカマール市近郊(10回)、ダイル・ザウル市近郊(3回)、シャッダーディー市近郊(1回)、ラッカ市近郊(15回)、タブカ市近郊(8回)に対して行われた。
4月22日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して36回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は24回で、ブーカマール市近郊(2回)、ダイル・ザウル市近郊(4回)、ラッカ市近郊(10回)、タブカ市近郊(8回)に対して攻撃が行われた。
4月23日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して31回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は24回で、ダイル・ザウル市近郊(3回)、タドムル市近郊(2回)、ラッカ市近郊(7回)、タブカ市近郊(12回)に対して攻撃が行われた。
CENTCOM, April 24, 2017をもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ロシア当事者和解調整センターの…