ヒムス県では、SANA(4月24日付)によると、ロシアの仲介によるシリア軍と反体制武装集団の停戦合意に基づき、ヒムス市ワアル地区から7度目となる戦闘員および家族の退去が実施された。
シリア軍への投降を拒否する戦闘員260人とその家族は、シリア政府が準備した大型旅客バス41人に分乗し、トルコ軍およびその支援を受けるハワール・キリス作戦司令室の支配下にあるアレッポ県ラジャーブルス市方面に移動した。
AFP, April 24, 2017、AP, April 24, 2017、ARA News, April 24, 2017、Champress, April 24, 2017、al-Hayat, April 25, 2017、Kull-na Shuraka’, April 24, 2017、al-Mada Press, April 24, 2017、Naharnet, April 24, 2017、NNA, April 24, 2017、Reuters, April 24, 2017、SANA, April 24, 2017、UPI, April 24, 2017などをもとに作成。
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