Categories: 国内の暴力

アレッポ市でパレスチナ人民兵とイラン人民兵が衝突、ロシア軍憲兵隊が介入(2017年5月11日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(5月12日付)によると、アレッポ市アズィーズィーヤ地区(キリスト教徒が多く住む地区)でパレスチナ人の民兵組織のクドス旅団戦闘員と、イラン人民兵からなるバーゲル旅団の戦闘員が、口論の末に撃ち合いとなった。

アズィーズィーヤ地区のヴィーラート通りで発生した交戦に対して、アレッポ市に駐留しているロシア軍憲兵隊がただちに介入、双方を引き離した。

交戦による死傷者の有無は不明。

AFP, May 12, 2017、AP, May 12, 2017、ARA News, May 12, 2017、Champress, May 12, 2017、al-Hayat, May 13, 2017、Kull-na Shuraka’, May 12, 2017、al-Mada Press, May 12, 2017、Naharnet, May 12, 2017、NNA, May 12, 2017、Reuters, May 12, 2017、SANA, May 12, 2017、UPI, May 12, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

SyriaArabSpring

Recent Posts