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米主導の有志連合は5月12日~13日の2日間でラッカ県、ダイル・ザウル県などを爆撃(2017年5月14日)

米中央軍(CENTCOM)は、5月12日~13日の2日間のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

5月12日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し22回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は15回で、ブーカマール市近郊(1回)、フール市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(6回)、ラッカ市近郊(5回)、タブカ市近郊(2回)に対して行われた。

5月13日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して36回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は22回で、ブーカマール市近郊(2回)、ダイル・ザウル市近郊(3回)、ラッカ市近郊(13回)、タブカ市近郊(4回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, May 14, 2017をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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