ラッカ県では、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の「ユーフラテスの怒り」作戦司令室が声明を出し、ラッカ市とタブカ市の間に位置するマンスーラ市とバアス・ダム(ラシード・ダム)をダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に完全制圧したと発表した。
ARA News(6月4日付、6月5日付)によると、シリア民主軍はまたラッカ市北西部のアドナーニーヤ村、ビール・ハーシム村、シーグーラー村、カフターニーヤ農場、ハートゥーニーヤ村、ルバイア村、スクーラ村を制圧した。
AFP, June 4, 2017、AP, June 4, 2017、ARA News, June 4, 2017、June 5, 2017、Champress, June 4, 2017、al-Hayat, June 5, 2017、Kull-na Shuraka’, June 4, 2017、al-Mada Press, June 4, 2017、Naharnet, June 4, 2017、NNA, June 4, 2017、Reuters, June 4, 2017、SANA, June 4, 2017、UPI, June 4, 2017などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…