シリア軍はシャーム解放機構などからなる反体制武装集団が活動するダルアー市に対して激しい爆撃・砲撃を続ける(2017年6月7日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダルアー市各所(難民キャンプ地区、ダム街道地区など)を地対地ミサイルと思われる砲弾などで少なくとも54回にわたり砲撃した。

またシリア軍はヘリコプターで同地に「樽爆弾」25発以上を投下、さらに戦闘機によって16回もの空爆を実施した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が、東グータ地方のフーシュ・ダワーヒラ村の反体制武装集団(イスラーム軍など)の拠点を地対地ミサイルと思われる砲弾で砲撃した。

AFP, June 7, 2017、AP, June 7, 2017、ARA News, June 7, 2017、Champress, June 7, 2017、al-Hayat, June 8, 2017、Kull-na Shuraka’, June 7, 2017、al-Mada Press, June 7, 2017、Naharnet, June 7, 2017、NNA, June 7, 2017、Reuters, June 7, 2017、SANA, June 7, 2017、UPI, June 7, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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