米中央軍(CENTCOM)は、6月19日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。
それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して15回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は8回でラッカ市近郊で実施された。
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一方、米中央軍は、5月31日にダイル・ザウル県マヤーディーン市近郊で実施した空爆でダーイシュの「大ムフティー」と目されるトゥルキー・ビンアリー氏を殺害したことを確認したと発表した。
CENTCOM, June 20, 2017をもとに作成。
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