米主導の有志連合のライアン・ディロン報道官(大佐)は、米国防総省での記者会見で、米軍戦闘機が17日にシリア軍戦闘機をタブカ市(ラッカ県)南部上空で撃墜したことへの対抗措置として、ロシアがシリア領空での偶発的衝突の回避と航行の安全確保を目的に2015年10月20日に米国と交わした覚書の履行を中止すると発表したことに関して、「(ロシア軍との)ホットラインは開通しており、機能している」と述べ、これを否定した。
ロイター通信(6月24日付)が伝えた。
AFP, June 24, 2017、AP, June 24, 2017、ARA News, June 24, 2017、Champress, June 24, 2017、al-Hayat, June 25, 2017、Kull-na Shuraka’, June 24, 2017、al-Mada Press, June 24, 2017、Naharnet, June 24, 2017、NNA, June 24, 2017、Reuters, June 24, 2017、SANA, June 24, 2017、UPI, June 24, 2017などをもとに作成。
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