ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(6月26日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を8件(アレッポ県1件、ハマー県1件、ラタキア県6件)確認したと発表した。
またトルコ側の監視チームも7件(ダルアー県3件、クナイトラ県1件、ヒムス県1件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県2件)の停戦違反を確認したという。
ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。
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一方、過去24時間にヒムス県の4カ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。
これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は1,832市町村、武装組織の数は223組織に達したという。
Ministry of Defence of the Russian Federation, June 26, 2017をもとに作成。
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