クッルナー・シュラカー(7月8日付)は、西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党に批判的な複数の反体制筋の話として、西クルディスタン移行期民政局がハサカ県ルマイラーン油田の採掘事業をシリア政府(石油鉱物資源省)に移譲したと伝えた。
ルンマーン・ユースフを名乗る活動家が6日にフェイスブックのアカウントで明らかにしたところによると、この移譲は、7月4日にシリア政府と西クルディスタン移行期民政局が交わした合意を受けたものだという。
また、バスニュース(7月7日付)も、民主統一党に近い消息筋の話として、ルマイラーン市の自治を担当していた民主党と人民防衛隊が、ルマイラーン油田をシリア政府に完全に移譲したと伝えた。
AFP, July 7, 2017、AP, July 7, 2017、ARA News, July 7, 2017、Basnews, July 7, 2017、Champress, July 7, 2017、al-Hayat, July 7, 2017、Kull-na Shuraka’, July 7, 2017、al-Mada Press, July 7, 2017、Naharnet, July 7, 2017、NNA, July 7, 2017、Reuters, July 7, 2017、SANA, July 7, 2017、UPI, July 7, 2017などをもとに作成。
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