ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(7月8日付)によると、アル=カーイダ系のシャーム解放機構が東グータ地方の(フーシュ・)アシュアリー農場一帯にあるイスラーム軍の拠点複数カ所を襲撃、これを制圧した。
一方、シリア人権監視団によると、ラフマーン軍団とイスラーム軍が捕虜交換を行い、4月の戦闘で双方が捕捉した17人が釈放された。
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シャーム自由人イスラーム運動のムハンマド・アブー・ザイド公式報道官は声明を出し、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構が、トルコの介入を支持しているとの嫌疑をかけ、シャーム自由人イスラーム運動を挑発しようとしていると批判した。
AFP, July 7, 2017、AP, July 7, 2017、ARA News, July 7, 2017、Champress, July 7, 2017、al-Hayat, July 7, 2017、Kull-na Shuraka’, July 7, 2017、al-Mada Press, July 7, 2017、Naharnet, July 7, 2017、NNA, July 7, 2017、Reuters, July 7, 2017、SANA, July 7, 2017、UPI, July 7, 2017などをもとに作成。
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