米中央軍(CENTCOM)は、7月10日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。 それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して23回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は21回で、ブーカマール市近郊(4回)、ダイル・ザウル市近郊(5回)、ラッカ市近郊(12回)で実施された。 CENTCOM, July 11, 2017をもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.