ヒムス市ワアル地区の約150世帯が退去していたアレッポ県ジャラーブルス市方面から帰宅(2017年7月11日)

SANA(7月10日付)によると、ロシアの仲介によるシリア政府と反体制武装集団の停戦合意に従い、この5月にトルコ軍およびその支援を受ける反体制武装集団の支配下にあるジャラーブルス市方面に退去していたヒムス市ワアル地区住民のうち約150世帯が、シリア政府支配下のアレッポ県ターディフ市(バーブ市南部)を経由し、ヒムス市に帰還した。 

AFP, July 11, 2017、AP, July 11, 2017、ARA News, July 11, 2017、Champress, July 11, 2017、al-Hayat, July 12, 2017、Kull-na Shuraka’, July 11, 2017、al-Mada Press, July 11, 2017、Naharnet, July 11, 2017、NNA, July 11, 2017、Reuters, July 11, 2017、SANA, July 11, 2017、UPI, July 11, 2017などをもとに作成。

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