米中央軍(CENTCOM)は、7月28日~30日の3日間のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。
7月28日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し19回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は15回で、ダイル・ザウル市近郊(3回)、ラッカ市近郊(12回)に対して行われた。
7月29日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して18回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は12回で、ブーカマール市近郊(1回)、シャッダーディー市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(2回)、ラッカ市近郊(8回)に対して攻撃が行われた。
7月30日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して23回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は16回で、シャッダーディー市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、ラッカ市近郊(14回)に対して攻撃が行われた。
CENTCOM, July 31, 2017をもとに作成。
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