ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(7月31日付)が反体制メディア活動家の話として伝えたところによると、シリア軍とシャーム解放機構やシャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団との停戦合意に基づき、戦闘員とともにイドリブ県に退去していたマダーヤー町出身の女性16人が帰宅したが、シリア軍第4師団のパトロール部隊が帰宅後の彼女らを逮捕した。
女性16人は、イドリブ県北西部でのシャーム解放機構とシャーム自由人イスラーム運動の戦闘激化を受けて、退去していたイドリブ県を離れ帰還したばかりだった。
AFP, July 31, 2017、AP, July 31, 2017、ARA News, July 31, 2017、Champress, July 31, 2017、al-Hayat, August 1, 2017、Kull-na Shuraka’, July 31, 2017、al-Mada Press, July 31, 2017、Naharnet, July 31, 2017、NNA, July 31, 2017、Reuters, July 31, 2017、SANA, July 31, 2017、UPI, July 31, 2017などをもとに作成。
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