ダマスカス郊外県東グータ地方でシリア軍とラフマーン軍団の戦闘続く(2017年8月3日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(8月3日付)によると、シリア軍がアイン・タルマー村一帯に対して地対地ミサイル30発以上を撃ち込んだ。

『ハヤート』(8月4日付)によると、シリア軍はまたハラスター市一帯、ナシャービーヤ町一帯に対しても砲撃を行った。

またシリア人権監視団によると、アイン・タルマー村一帯では、シリア軍とラフマーン軍団との戦闘が続いた

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イドリブ県では、『ハヤート』(8月4日付)によると、カフルナブル市で、シャーム解放機構メンバーと口論となった男性が、同委員会によって拘束された。

一方イドリブ市では、男性1人が何者かに射殺された。

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ハマー県では、『ハヤート』(8月4日付)によると、県南東部のトゥルール・ハムル村一帯でシリア軍と反体制武装集団が交戦した。

AFP, August 3, 2017、AP, August 3, 2017、ARA News, August 3, 2017、Champress, August 3, 2017、al-Hayat, August 4, 2017、Kull-na Shuraka’, August 3, 2017、al-Mada Press, August 3, 2017、Naharnet, August 3, 2017、NNA, August 3, 2017、Reuters, August 3, 2017、SANA, August 3, 2017、UPI, August 3, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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