『ハヤート』(8月8日付)によると、ラッカ県アイン・イーサー市にあるラッカ市文民評議会本部で7日晩から8日未明にかけて、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の幹部が、米主導の有志連合の代表と会談した。
複数のクルド消息筋によると、会合では、西クルディスタン移行期民政局支配地域における北シリア民主連邦の樹立と、シリア民主軍が解放に向けてダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続けるラッカ市の処遇について有志連合の代表(国務省高官2人と米軍特殊部隊司令官1人)の意見を聴取し、有志連合側はシリア民主軍側の要求に「理解を示した」という。
AFP, August 7, 2017、AP, August 7, 2017、ARA News, August 7, 2017、Champress, August 7, 2017、al-Hayat, August 8, 2017、Kull-na Shuraka’, August 7, 2017、al-Mada Press, August 7, 2017、Naharnet, August 7, 2017、NNA, August 7, 2017、Reuters, August 7, 2017、SANA, August 7, 2017、UPI, August 7, 2017などをもとに作成。
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