米主導の有志連合はラッカ市を爆撃し、子供5人を含む民間人17人を殺害(2017年8月16日)

ラッカ県では、SANA(8月16日付)によると、米主導の有志連合が、ダーイシュ(イスラーム国)が籠城を続けるラッカ市の住宅街を爆撃し、民間人17人を殺害した。

ARA News(8月16日付)によると、有志連合の空爆はラッカ市旧市街などに対して行われ、死者の仲には子供5人が含まれていたという。

このほか、シリア人権監視団によると、所属不明の戦闘機がスバイハーン市、カムシャ村、ザバーリー村を空爆し、3人が死亡した。

AFP, August 16, 2017、AP, August 16, 2017、ARA News, August 16, 2017、Champress, August 16, 2017、al-Hayat, August 17, 2017、Kull-na Shuraka’, August 16, 2017、al-Mada Press, August 16, 2017、Naharnet, August 16, 2017、NNA, August 16, 2017、Reuters, August 16, 2017、SANA, August 16, 2017、UPI, August 16, 2017などをもとに作成。

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