アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構はトルコ軍の支援を受けていたとの罪でハズムの嵐旅団の司令官を処刑(2017年8月17日)

アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構は、2016年にイドリブ県アリーハー市近郊のクーリーン村で拘束したハズムの嵐旅団の司令官ウサーマ・ハドル氏を、「ユーフラテスの盾」作戦司令室に所属していた罪で処刑した。

「ユーフラテスの盾」作戦とは、2016年8月にトルコ軍およびその支援を受けるハワール・キリス作戦司令室がアレッポ県北部バーブ市一帯を支配していたダーイシュ(イスラーム国)およい西クルディスタン移行期民政局を排除するために行った作戦名。

クッルナー・シュラカー(8月17日付)が伝えた。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(8月18日付)によると、シャーム解放機構がカフルナブル市でイドリブ自由軍のメンバーでTOW対戦車ミサイルの砲手であるサイード・ハンムード氏を拘束した。

AFP, August 17, 2017、AP, August 17, 2017、ARA News, August 17, 2017、Champress, August 17, 2017、al-Hayat, August 18, 2017、Kull-na Shuraka’, August 17, 2017、August 18, 2017、al-Mada Press, August 17, 2017、Naharnet, August 17, 2017、NNA, August 17, 2017、Reuters, August 17, 2017、SANA, August 17, 2017、UPI, August 17, 2017などをもとに作成。

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