ハサカ県では、ARA News(8月18日付)が匿名消息筋の話として伝えたによると、「国境なき医師団」が、西クルディスタン移行期民政局の支配地域内にあるハサカ国立病院(ハサカ市)で2週間前から医療支援活動を開始したと伝えた。
「国境なき医師団」は同病院内の救急科と集中治療科で支援活動を行っており、薬学科への支援や発電機などの機器供与も予定しているという。
ハサカ国立病院は、西クルディスタン移行期民政局の掌握後にシリア政府側からの医薬品などの配給が停止し、4ヶ月前から利用不能となっていた。
AFP, August 18, 2017、AP, August 18, 2017、ARA News, August 18, 2017、Champress, August 18, 2017、al-Hayat, August 19, 2017、Kull-na Shuraka’, August 18, 2017、al-Mada Press, August 18, 2017、Naharnet, August 18, 2017、NNA, August 18, 2017、Reuters, August 18, 2017、SANA, August 18, 2017、UPI, August 18, 2017などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…