米中央軍(CENTCOM)は、8月18~20日の3日間のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。
8月18日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し29回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は24回で、シャッダーディー市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(4回)、ラッカ市近郊(19回)に対して行われた。
8月19日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して15回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は6回で、ダイル・ザウル市近郊(1回)、ラッカ市近郊(5回)に対して攻撃が行われた。
8月20日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して35回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は26回で、ブーカマール市近郊(2回)、シャッダーディー市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、ラッカ市近郊(21回)に対して攻撃が行われた。
CENTCOM, August 21, 2017をもとに作成。
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