米国の支援を受ける殉教者アフマド・アブドゥー軍団と東部獅子軍がダマスカス郊外県東部でシリア軍と戦闘(2017年8月29日)

ダマスカス郊外県では、『ハヤート』(8月30日付)によると、米国の支援を受ける殉教者アフマド・アブドゥー軍団と東部獅子軍(いずれも「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室、自由シリア軍諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室に所属)が、東部砂漠地帯のマフルーサ揚水場、ワーディー・マフムードでシリア軍、親政権武装勢力と交戦した。

シリア人権監視団によると、シリア軍はこの戦闘で、ヨルダン国境に近い拠点5カ所を制圧した。

AFP, August 29, 2017、AP, August 29, 2017、ARA News, August 29, 2017、Champress, August 29, 2017、al-Hayat, August 30, 2017、Kull-na Shuraka’, August 29, 2017、al-Mada Press, August 29, 2017、Naharnet, August 29, 2017、NNA, August 29, 2017、Reuters, August 29, 2017、SANA, August 29, 2017、UPI, August 29, 2017などをもとに作成。

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