ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月18日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を2件(アレッポ県1件、ラタキア県1件)確認した。
トルコ側の監視チームは2件(ハマー県1件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県1件)の停戦違反を確認したという。
ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。
**
一方、過去24時間にイドリブ県で活動する違法な武装集団の司令官複数名と35の部隊がシリア政府との停戦合意に応じる用意があると表明、ヒムス県では3カ村が停戦に応じた。
Ministry of Defence of the Russian Federation, September 18, 2017をもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…