ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月22日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を7件(ダルアー県3件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県2件、ラタキア県2件)確認した。
トルコ側の監視チームは4件(イドリブ県1件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県2件、ダルアー県1件)の停戦違反を確認したという。
ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。
シリア政府との停戦に応じた自治体は現在、2,235市町村、武装組織の数は233組織。
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ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターは、過去24時間で反体制武装集団戦闘員14人がヒムス県で投降し、シリア軍に従軍したと発表した。
Ministry of Defence of the Russian Federation, September 22, 2017をもとに作成。
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