ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月26日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を7件(ラタキア県1件、ヒムス県3件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県5件)確認した。
トルコ側の監視チームは18件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県11件、ダルアー県2件、イドリブ県4件、ヒムス県1件)の停戦違反を確認したという。
ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。
シリア政府との停戦に応じた自治体は現在、2,235市町村、武装組織の数は234組織。
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ロシア国防省は声明を出し、シリア軍によるダイル・ザウル市解放作戦に随行するロシア軍顧問団の代表を務めるヴァレリー・アサポヴ少将が24日、シリア軍の司令拠点に対するダーイシュ(イスラーム国)の砲撃で重傷を負い、死亡したと発表した。
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ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターは、過去24時間で反体制武装集団戦闘員7人が投降したと発表した。
Ministry of Defence of the Russian Federation, September 26, 2017をもとに作成。
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