ロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ報道官は、9月19日から29日までの10日間でロシア・シリア両軍によるイドリブ県、ダイル・ザウル県での空爆・砲撃によって、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の戦闘員2,495人を殲滅、2,700人を負傷させたと発表した。
殲滅した戦闘員のなかには、ロシアやCIS出身の戦闘員400人以上が含まれているという。
またこの間の空爆・砲撃により、防衛拠点67カ所、戦車27輌、ミサイル発射台21基、武装された四輪駆動車149台、爆弾が仕掛けられた自動車17台、弾薬庫51カ所を破壊したという。
Ministry of Defence of the Russian Federation, September 30, 2017をもとに作成。
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