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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは6件の停戦違反を、トルコ側は0件の違反を確認(2017年10月1日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(10月1日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を6件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県1件、アレッポ県3件、ラタキア県1件、ヒムス県1件)確認した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

一方、過去24時間に1カ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。

これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は2,240市町村、武装組織の数は234組織に達したという。

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ロシア国防省は声明を出し、ハマー県で人道支援物資を搬送中に地雷の爆発に巻き込まれて重傷を負っていたロシア軍部隊所属の士官(大佐)が、首都モスクワの軍事病院で死亡したと発表した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, October 1, 2017をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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