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トルコのエルドアン大統領「我々はシリア人難民が戻れるようになるまで、イドリブ県の治安維持のための措置を講じる」(2017年10月7日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領はアフィヨンカラヒサール県で開かれた公正発展党(AKP)の会合で「今日、イドリブ県で真剣な作戦が行われており、それは今後も続くことになる。我々は「ユーフラテスの盾」を拡大するかたちで…イドリブの治安を実現するための新たな措置を講じようとしている…。自由シリア軍がこの作戦を実行する」と述べた。

エルドアン大統領はまた「トルコ軍はイドリブ市内で、ロシアは郊外で治安を維持することになる。我々は同地の民間人を保護するためにこうした措置を講じる…。我々はイドリブ県に入り、数百万というシリア人にとっての安住の地としたい…。我々はシリア人難民が戻れるようになるまで、イドリブ県の治安を維持するための措置を講じるだろう。我々は国境地帯にテロ組織の小国家が建設されることを許さない」と強調した。

AP, October 7, 2017

AFP, October 7, 2017、ANHA, October 7, 2017、AP, October 7, 2017、ARA News, October 7, 2017、Champress, October 7, 2017、al-Hayat, October 8, 2017、Kull-na Shuraka’, October 7, 2017、al-Mada Press, October 7, 2017、Naharnet, October 7, 2017、NNA, October 7, 2017、Reuters, October 7, 2017、SANA, October 7, 2017、UPI, October 7, 2017などをもとに作成。

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