ヨルダンのアイマン・サファディー外務大臣は、EU諸国大使との会談で、北東部の国境地帯に設置されているルクバーン難民キャンプの処遇について、「ルクバーンの難民への人道支援はシリア領を経由して行われねばならない。これはシリアの問題だからだ。現在の現地情勢において、シリア領内から支援物資を搬入することができる…。ルクバーンで暮らしている人々はシリアの国民で…、キャンプとの連絡は、ヨルダンではなく、シリアと国際社会の責任のもとに行われるべきだ」と述べた。
『ハヤート』(10月9日付)によると、ヨルダンには約68万人のシリア人が難民などとして流入、ルクバーン難民キャンプには数万人が暮らしているという。
AFP, October 8, 2017、ANHA, October 8, 2017、AP, October 8, 2017、ARA News, October 8, 2017、Champress, October 8, 2017、al-Hayat, October 9, 2017、Kull-na Shuraka’, October 8, 2017、al-Mada Press, October 8, 2017、Naharnet, October 8, 2017、NNA, October 8, 2017、Reuters, October 8, 2017、SANA, October 8, 2017、UPI, October 8, 2017などをもとに作成。
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