米中央軍(CENTCOM)は、10月15日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。 それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して11回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は2回で、シャッダーディー市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)で実施された。 なお、13、14日の空爆実績については発表されなかった。 CENTCOM, October 16, 2017をもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.