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トルコのエルドアン大統領は米国による「PKKの幼児」(PYD)支援を厳しく非難(2017年10月24日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、アスタナ6会議での合意に基づき、トルコ軍がイドリブ県での軍事作戦をほぼ完了したと述べた。

エルドアン大統領はまた、西クルディスタン移行期民政局に対する米国の支援に関して「米国は、クルディスタン労働者党(PKK)の幼児(民主統一党(PYD)のこと)とともに、ラッカ市で作戦を行い、この組織がPKKでないなどと言っている。ラッカ市に分離主義者(アブドゥッラ・オジャランのこと)の写真が掲げられていることをどう釈明できるというのか? 我々は事実について話している。PYDは武器を積載した3,500台もの車輌を受け入れてきた。我々はそれらがどのように、そしてどこに貯蔵されているのかよく知っている。彼らはそのことを理解すべきだろう…。イラクとシリアのテロ政体、分離主義運動は、中東地域の利益にならない」と批判した。

『ハヤート』(10月25日付)が伝えた。

AFP, October 24, 2017、ANHA, October 24, 2017、AP, October 24, 2017、ARA News, October 24, 2017、Champress, October 24, 2017、al-Hayat, October 25, 2017、Kull-na Shuraka’, October 24, 2017、al-Mada Press, October 24, 2017、Naharnet, October 24, 2017、NNA, October 24, 2017、Reuters, October 24, 2017、SANA, October 24, 2017、UPI, October 24, 2017などをもとに作成。

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