ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(11月6日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(アレッポ県1件、ヒムス県1件、ダルアー県1件)確認したと発表した。
またトルコ側の監視チームも4件(アレッポ県2件、イドリブ県1件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県1件)の停戦違反を確認したという。
ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。
シリア政府との停戦に応じた自治体は現在、2,264市町村、武装組織の数は234組織。
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ロシア国防省は、ダイル・ザウル市内でロシア軍兵士1人、従軍記者4人が地雷撤去作業中の誤爆で負傷したと発表した。
Ministry of Defence of the Russian Federation, November 6, 2017をもとに作成。
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