ブサイナ・シャアバーン大統領府政治報道補佐官は、マヤーディーン・チャンネル(11月8日付)のインタビューに応じ、そのなかで「シリア政府はクルド人の自治要求に関する議論に対してオープンな姿勢をとっている」としつつ、「問題が国民統合にかかわる場合、どんな政府でも一集団と話合うとは思わない…。分割、割譲、あるいはいわゆる連邦制についての対話はあり得ない…。(西クルディスタン移行期民政局は)イラク・クルディスタン地域で起こったことを教訓とすべきだ」と述べた。
一方、トルコと米国については「トルコは今やシリア領に不法に部隊を駐留させる占領国家となった。米国軍も違法に駐留している…。我々はこの問題について対処する」と付言した。
AFP, November 8, 2017、ANHA, November 8, 2017、AP, November 8, 2017、ARA News, November 8, 2017、Champress, November 8, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 8, 2017、al-Hayat, November 9, 2017、al-Mada Press, November 8, 2017、Naharnet, November 8, 2017、NNA, November 8, 2017、Qanat al-Mayadin, November 8, 2017、Reuters, November 8, 2017、SANA, November 8, 2017、UPI, November 8, 2017などをもとに作成。
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