ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月8日付)によると、東グータ地方のフーシュ・アシュアリー農場一帯で、シャーム解放機構とシャーム軍団が、イスラーム軍と交戦した。
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シャーム軍団は声明を出し、アレッポ県西部で対立を深めるアル=カーイダ系組織のシャーム解放機構とヌールッディーン・ザンキー運動の和解に向けて仲介を行う用意があると表明した。
シャーム解放機構幹部メンバーの一人でサウジアラビア人説教師のアウドゥッラー・ムハイスィニー氏はテレグラムを通じてビデオ声明を出し、ムジャーヒディーンどうしの紛争に際しては、あらゆるチャンネルを通じて原因、過失を救命し、すべての違反行為をシャリーア法廷で裁くべきだと表明した。
シャーム解放機構の幹部の一人で説教師のアブドゥッラッザーク・マフディー氏もテレグラムを通じてファトワーを発し、戦闘停止を呼びかけた。
AFP, November 8, 2017、ANHA, November 8, 2017、AP, November 8, 2017、ARA News, November 8, 2017、Champress, November 8, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 8, 2017、al-Hayat, November 9, 2017、al-Mada Press, November 8, 2017、Naharnet, November 8, 2017、NNA, November 8, 2017、Reuters, November 8, 2017、SANA, November 8, 2017、UPI, November 8, 2017などをもとに作成。
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