ブーカマール市からのシリア軍撤退に関して、アフマド・シャーリーシュ前人民議会議員はフェイスブックのアカウントで「敷設されていた多数の地雷、そして撮影部隊が原因だ」と綴った。
シャーリーシュ氏によると、「(ブーカマール市に進軍した)予備部隊の一部、そしてメディアが同地での爆発物の撤去が完了する前に撮影を開始、ダーイシュはこれを無人航空機で監視し、多くの戦闘員が地下豪に隠れて攻撃の合図を待っていた」と説明、ブーカマール市での戦闘でシリア軍兵士や民兵41人が死亡したことを明らかにした。
ドゥラル・シャーミーヤ(11月12日付)が伝えた。
**
なお、SANA(11月12日付)は、ダイル・ザウル県ブーカマール市一帯にダーイシュに対する前線の写真多数を掲載した。
AFP, November 12, 2017、ANHA, November 12, 2017、AP, November 12, 2017、ARA News, November 12, 2017、Champress, November 12, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 12, 2017、al-Hayat, November 13, 2017、al-Mada Press, November 12, 2017、Naharnet, November 12, 2017、NNA, November 12, 2017、Reuters, November 12, 2017、SANA, November 12, 2017、UPI, November 12, 2017などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…