イバー通信(11月14日付)は、アレッポ県西部で交戦していたシャーム解放機構とヌールッディーン・ザンキー運動が12日に停戦に合意した件に関して、同県西部の名士や部族長からなる使節団がアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者と会談したと伝えた。
会談で、ジャウラーニー指導者は、ヌールッディーン・ザンキー運動との衝突にいたる経緯の詳細や不明点について説明したうえで、停戦善意を示すため、停戦と捕虜交換に同意したと述べたという。
ジャウラーニー指導者はまた、ヌールッディーン・ザンキー運動の構成が、シリア軍によるハマー県北東部やアレッポ県南部の進攻と並行して行われたと批判したという。
AFP, November 14, 2017、ANHA, November 14, 2017、AP, November 14, 2017、ARA News, November 14, 2017、Champress, November 14, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 14, 2017、al-Hayat, November 15, 2017、al-Mada Press, November 14, 2017、Naharnet, November 14, 2017、NNA, November 14, 2017、Reuters, November 14, 2017、SANA, November 14, 2017、UPI, November 14, 2017、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, November 14, 2017などをもとに作成。
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