トルコの支援を受ける「ユーフラテスの盾」作戦司令室(ハワール・キリス作戦司令室、「家のものたち」作戦司令室)のメンバーら約150人がビデオ声明を出し、同作戦司令室を離反し、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に従軍すると発表した。
アブー・サイフ・ダイリーを名乗る戦闘員が読み上げたビデオ声明では、離反したのが、サフワ大隊、東部自由人大隊に所属していたダイル・ザウル県出身者とその家族であることを明らかにされた。
また離反の理由に関しては「我々ダイル・ザウル県出身者は、ダーイシュ(イスラーム国)から国を開放するためにユーフラテスの盾に加わった。だたが、その約束がウソだということが分かった…。トルコはユーフラテスの盾を支援するなかで、植民地的な野望を持っていた。だから、我々は離反し、シリア民主軍こそがシリアでテロと戦う唯一の勢力だと分かった」と述べた。
ANHA(11月19日付)が伝えた。
AFP, November 19, 2017、ANHA, November 19, 2017、AP, November 19, 2017、ARA News, November 19, 2017、Champress, November 19, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 19, 2017、al-Hayat, November 19, 2017、al-Mada Press, November 19, 2017、Naharnet, November 19, 2017、NNA, November 19, 2017、Reuters, November 19, 2017、SANA, November 19, 2017、UPI, November 19, 2017などをもとに作成。
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