アレッポ革命家連合は声明を出し、サウジアラビアの首都リヤドで開催された反体制派全体会合(リヤド2会合)が、シリア政府との無条件の対話を行うことを決定しいたことに関して、「政権退陣を条件と位置づけないいかなる代表の正統性も認めない」と拒否の姿勢を示した。
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イドリブ県、アレッポ県、ダマスカス県・ダマスカス郊外県、ハサカ県、ハマー県、クナイトラ県で活動する政治委員会は「シリア・アラブ共和国各県政治委員会」の名で共同声明を出し、サウジアラビアの首都リヤドで開催された反体制派全体会合(リヤド2会合)が、シリア政府との無条件の対話を行うことを決定しいたことに関して、「リヤド2会合での発表はシリア人民の希望を体現しておらず、我々はそれをソチ大会の序曲としてしか見ていない」と批判した。
そのうえで、リヤド2会合を受けたかたちでの反体制派代表団のポスト配分を受け入れないと主張、シリア国内で活動する革命勢力を真に代表するよう求めた。
AFP, November 25, 2017、ANHA, November 25, 2017、AP, November 25, 2017、ARA News, November 25, 2017、Champress, November 25, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 25, 2017、al-Hayat, November 26, 2017、al-Mada Press, November 25, 2017、Naharnet, November 25, 2017、NNA, November 25, 2017、Reuters, November 25, 2017、SANA, November 25, 2017、UPI, November 25, 2017などをもとに作成。
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