ジェームズ・マティス米国防長官は、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊(YPG)に対する武器供与を停止する意思を示した。
マティス国防長官は、エジプトの首都カイロに向かう途中の機内で、記者団に対して、「YPGは武装している。ダーイシュ(イスラーム国)に対する有志連合の作戦が終われば、彼らがそうする必要がないことは明らかだ…。YPGの支配地域は、ダーイシュが再び戻ってこないようにするため、治安警察部隊を必要としている…。米国はトランプ大統領が表明した通り、YPGへの武器供与を停止するだろう」と述べた。
ロイター通信(12月2日付)が伝えた。
AFP, December 2, 2017、ANHA, December 2, 2017、AP, December 2, 2017、ARA News, December 2, 2017、Champress, December 2, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 2, 2017、al-Hayat, December 3, 2017、al-Mada Press, December 2, 2017、Naharnet, December 2, 2017、NNA, December 2, 2017、Reuters, December 2, 2017、SANA, December 2, 2017、UPI, December 2, 2017などをもとに作成。
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