ファトフ軍再活性化に向けた合意に従い、シャーム解放機構がシャーム自由人イスラーム運動の捕虜を釈放、ヌールッディーン・ザンキー運動に拠点を移譲(2017年12月14日)

ドゥラル・シャーミーヤ(12月14日付)は、複数の消息筋の話として、シャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動、ヌールッディーン・ザンキー運動、アフラール軍がファトフ軍再活性化に向けて11日に交わした合意に従い、シャーム解放機構が拘置していたシャーム自由人イスラーム運動メンバー多数を釈放するとともに、アレッポ県西部のウワイジル村の検問所をヌールッディーン・ザンキー運動に移譲したと伝えた。

AFP, December 14, 2017、ANHA, December 14, 2017、AP, December 14, 2017、ARA News, December 14, 2017、Champress, December 14, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 14, 2017、al-Hayat, December 15, 2017、al-Mada Press, December 14, 2017、Naharnet, December 14, 2017、NNA, December 14, 2017、Reuters, December 14, 2017、SANA, December 14, 2017、UPI, December 14, 2017などをもとに作成。

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